九条守れ 週刊ニュース No.947 2024年3月7日(木)
いまの社会を、憲法通りにつくり変えよう
「県憲法共同センター+兵庫革新懇」提起の緊急署名簿が出来ました
このニュースに添付します

  「裏金」、いつから、何に使った、脱税?も・・真相究明は証人喚問が必要!!  

大軍拡・大増税阻止の署名と対話にも全力
 新年早々から各地の対話署名による署名が次々と届きました。昨年末からの 806筆(主に新婦人、淡路3市、須磨区、西区、垂水区などの分)は2月6日に中央へ。中央は国会へ41万筆提出しました。
 3月に入り、下記の通り次々届いています。
☆「垂水東九条の会」は、街頭と共に町内をくまなく訪問し、元旦以降の 257筆を集約しました。
☆西区の「玉津9条の会」は、地域に“玉津憲法共同センター”を設立、その最初の行動で50筆を集めました。
☆新婦人県本部からも先週分72筆が届きました。
 岸田政権による「戦争する国づくり」は、2月19日の「防衛力の抜本強化に関する有識者会議」の初会合に見るように、座長の経団連榊原氏の発言として「43兆円の見直し(増額?)」でさらなる軍備強化を進めようとしています。


辺野古基地代執行に抗議、最高裁へ
 憲法の地方自治を破壊する極端な例が辺野古新基地建設です。「オール沖縄会議」などは福岡高裁の不当判決で最高裁に上告。中央の憲法共同センターなどは2月13日多くの市民団体や労組に“緊急団体要請署名”を呼びかけました。
 当センターでもメールで訴えたところ、県下の各民商さんが兵商連の呼びかけで、38団体分を最高裁へ送っていただきました。ひどいことに最高裁は2月29日に「沖
 
縄県の上告不受理」としました。
 こうした自治体の決定を平然と踏みにじるやり方は大変危険です。例えば神戸市が決めた「非核神戸方式」などもこんなやり方でつぶす可能性もあります。司法も含めた、反動的な動きに警戒が必要です。



※3/11(月)18:00「神戸大丸前」原発やめよイレブンアクション
※3/12(火)12:15「東遊園地入り口」恒例の憲法昼パレード


★☆★  4月7日(日)  14:00〜
  「九条の会」西宮ネット・学習講演会

 場所:西宮市立勤労会館第8会議室
 講師:吉田維一弁護士
   『〜なぜ「国会議員の任期延長論」が
           浮上しているのか〜』
 資料代:¥500
  (連)nishiashichiikiroren2020@yahoo.co.jp

★☆★  4月12日(金)  18:30〜
  2024「5・3兵庫憲法集会」プレ集会

 場所:長田区文化センター3階大会議室
 講演:長岡 徹さん・関西学院大学名誉教授
   『緊急事態改憲の狙いと本質
      ・・改憲発議を許さないために』
 資料代:¥500
  (連)078−341−3332

★☆★  4月21日(日)  14:00〜
  市民と野党の長田共同アクション講演会

 主催:表記の構成団体、長田九条の会・憲法を生かす
  会・戦争させない長田の会・日本共産党長田・新社会
  党長田・れいわ新撰組長田
 会場:長田区文化センター3階大会議室
 講師:岡 真理さん・早稲田大学大学院名誉教授
   『ガザとは何か?パレスチナ問題の本質』
 資料代:¥700 学生無料
  (連)078−631−2106


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