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憲法９条がノーベル平和賞候補に！
安倍首相は、憲法の改悪を企てたり、９条の解釈をねじ曲げたりして「戦争ができる国づくり」をしようとしていますが、もし平和賞を得ることができれば、国際的な世論がそれを許さないことになるでしょう。 新聞報道によると、市民団体「憲法９条にノーベル賞を」実行委員会は、ノーベル賞委員会に２万４０００人の署名を送ったとありますが、いま１００万人署名を目指してがんばっています。署名は、インターネットのChange.org(チェンジドットオーグ)でも集めています。多くの皆さんの協力をお願いします。 change.org「世界各国に平和憲法を広めるために-日本国憲法-特に第９条-を保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください」 * change.orgは、「変えたい」という気持ちを呼びかけ、賛同者を得るというウェブサイトで、様々な呼びかけがあります。なかには、「ノーベル賞委員会は９条を受賞させるな」という呼びかけもあったりします。 毎日新聞 2014/4/11 ＊ 以下は、「憲法９条にノーベル平和賞を」実行委員会のメッセージです。
2014年度の受賞を目指して、取組のポイントをまとめました『署名募集要項』を作成いたしました。
署名用紙 表 2014-02-28版
署名募集要項 裏 2014-02-28
この取組は、受賞を目指すと共に、１人でも多くの方が憲法に関心をもち、改憲の危機迫る中、憲法が自分たちの生活にどれほど深くかかわっているのかを感じ、身近な事として考えてもらうきっかけになることを願っております。
実行委員会はそのきっかけになることを願い、材料を提供しているに過ぎません。
また、このたび、ノルウェー・ノーベル委員会の公式HPに掲載されております、推薦に関する情報をボランティアの方が翻訳してくださいました。
ノーベル平和賞受賞者の推薦と選定 （簡易日本語訳）
ノーベル平和賞に関する事実 （抜粋）
子どもたちの可愛らしさ、愛おしさは、国を超え、人種を超え、世界万国共通です。 「憲法９条にノーベル平和賞を」の取組は、世界中の人たちの平和を願い、ノーベル平和賞の受賞を目指すことを通して、憲法９条を守り、活かし、広めていくことを願い、戦争しない憲法の価値を改めて考えてもらう良いきっかけになる事を願っています。 平和を願う、一つ一つの小さな声をつないで、世界の平和を実現していきましょう！ 「憲法９条にノーベル平和賞を」実行委員会 |
神奈川県のひとりの主婦によるインターネットでの呼びかけで始まった運動が大きく発展し、ついにノーベル賞委員会に平和賞候補として受理されるというところまで至りました。